■発達障害者支援センターとは

自閉症などの発達障害の人とそのご家族が、安心した暮らしを営むことができるよう、 その総合的支援を行う地域の拠点として、平成14年度より国の新施策として発足しました。 本センターは、平成15年1月に開設、平成17年4月に施行された「発達障害者支援法」により位置づけられた専門機関です。


■利用対象

利用対象は、東京都在住で、発達障害者支援法(第二条)において定義されている発達障害(自閉症、アスペルガー症候群その他の広汎性発達障害、学習障害、注意欠陥多動性障害、その他これに類する脳機能の障害であってその症状が通常低年齢において発現するもの)の本人とその家族、医療や教育、福祉、あるいは行政機関など、発達障害のある人に関係する人が対象となります。


■サービス内容

本センターでは、現在、大きく分けて5つのサービスを行なっています。

① 本人および家族に対する福祉の相談支援(来所或いは電話による面接相談)
日常生活に関わるさまざまな相談に対応します。そして、必要に応じて、②~③にある支援も行います。

② 情報提供および他機関との連携
福祉制度やその利用のしかた、支援機関など、それぞれのニーズに応じた情報提供を行います。

例えば・・・
・年金、障害者手帳の取得の申請をしたいが、どこへ行けばよいか?
・学校卒業後の行き場がない。
・SSTや就労支援を受けたい。
・発達障害に対応できる医療機関や療育機関を知りたい。


③ コンサルテーション
発達障害のある人に関わる学校や支援機関等について、それぞれが直面している困難な状況の課題整理および対応のあり方や具体的な方法についてともに考えます。

例えば・・・
【学校関係者から】
・授業中、椅子にじっと座っていられない子がいる。その場と関係ないことをする。注意をしてもきいてもらえない。
・他の子どもとの間でトラブルになることが多く、対応が難しい。
・家庭との協力関係がもちにくい。
【社会福祉施設など支援機関の関係者から】
・自傷や他害、破壊行為を繰り返す人がいて、対応に苦慮している。具体的な対応を教えてほしい。
・こだわりが強く、日常生活をすすめる上で対応に苦慮している。
【就労支援担当者、職場の上司や同僚から】
・指示が通らない
・勤務態度は真面目であるが、融通が利かない。
・独特な理屈があり、周囲の人と折り合いがつかない事がある。 など

④ 普及啓発・研修
発達障害の人が地域で暮らしていくためには、その障害内容や特性、対応の仕方などについて、「わかる人」を増やしていくことが大切だと考えます。 療育講座や講演会などを企画し、一般の方から、家族、学生、関係機関の方々まで、広く普及啓発していくよう努めています。 また、社会福祉施設、学校、行政機関など、支援者のための実践研修も積極的に行っています。


⑤ 区市町村の発達障害者支援体制整備への協力
区市町村において発達障害者支援体制を整備していく取り組みへの後方支援を行います。


■利用方法・手続き

相談は予約制です。 ご利用の希望は、電話、ファックス、メールで受け付けています。
ご相談をご希望の場合の手順は以下のようになっています。

  • ① 本センターにご連絡ください。内容の概略をうかがい、相談形式を選択して頂きます
  • ② 予備資料を送付、記入後本センター宛にご返信ください
  • ③ 相談日時を決め、センターからご連絡いたします
  • ④ 相談

■開設時間

受付 月・火・木・金 午前9時~午後5時
相談 月・火・木・金 午前10時~午後5時

※ただし祝・祭日は除く

(コンサルテーション・研修等については、日程を調整し、随時行います。)


■連絡・お問い合わせ先

TEL: 03-3426-2318 (センター専用電話)

FAX: 03-3706-7242

E-mail: tosca@kisenfukushi.com
このメールは暗号化されていないため、プライバシーの保護ができません。
プライバシーの保護が必要なものは、封書・FAXにてセンター宛にお送り下さい。

東京都発達障害者支援センター
〒156-0055
東京都世田谷区船橋1-30-9

東京都発達障害者支援センターは、国の補助を受けて東京都が実施するもので、具体的な運営は、社会福祉法人嬉泉が東京都から委託を受けて行っています。
センターの相談は「無料」です。
尚、センターのご利用は「予約制」となっております。